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専業主婦になりたい方へ伝えたいリスクとは?

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専業主婦になりたい。夢は夢でいいと思う。
だけど、そこには決して優しくない現実がある。


女性に将来の夢を尋ねると「お嫁さん」という答える方も多いです。 そして、その中の多くは「専業主婦になりたい」と夢見ている方もいます。
今回はそんな専業主婦になることのリスクについて考えてみます。

なぜ専業主婦になりたいの?

そもそもなぜ、専業主婦になりたい女性が多いのでしょうか?
逆に、お嫁さんになることが夢であり、かつ子供が出来ても仕事を頑張りたいという方にはあまり会ったことがありません。
なぜでしょうか?

専業主婦の大きな特徴といえば、会社働かないということです。 つまりは働きたくないと言っているのと同意という意味です。
会社での業務、人間関係、通勤など会社勤めというのはとても大変ですから、それをしたくないという気持ちはとても理解ができますし、私自身も働きたいと思ったことはありません。

働かないことのリスク

専業主婦といえば、仕事をしなくても良いというメリットがある一方でそれはそのままリスクになります。 社会の第一線に身を置かないことで、社会の流れから置いていかれたり、復職が厳しくなるというリスクは考えておくべきでしょう。

旦那さんだけが働くので、本当に大丈夫?

今の日本においては、大多数の家庭が共働き、少なくともフルタイム+パート以上の労働を行なっている夫婦が多いです。
そのため、子育てが絡まない状態で専業主婦になることができた方はとても恵まれているかもしれません。

しかし、旦那さんの給料だけでこれからもずっと大丈夫でしょうか?
今は何とかやりくりできていても、将来的には家や車、教育、治療、介護などさまざまな要因で大きなお金が必要になる可能性はあります。 また、旦那さんの会社の業績が悪くなり、給料が下がったり、最悪リストラや倒産ということも当たり前に起こりうる世の中です。
転職して給料が下がって共働きの必要性が出てきた時に、ずっと専業主婦だった方は、自分にとっても雇う側にとっても望む仕事を始めることができるでしょうか?

旦那のお金に依存するというリスク

さらに旦那さんの稼ぐお金に依存してしまうということは、旦那さんがいない生活ができなくなるということです。 これは非常にリスクのある状況だと思います。
先ほど述べたリストラ、倒産というリスクももちろんですが、旦那さんが奥さんを手放す場合のリスクもあります。

想いが冷めた、他に好きな人ができた、一人になりたい、どんな理由にせよ旦那さんが離婚を望んだ場合、有責があるにせよ、その後はお金が入ってこない状態になってしまいます。
ケースによっては慰謝料がもらえたとして、今後の人生をそのお金だけで生活できることはまずありません。

他人の意思・行動に自分の人生を全て預けるというのはとても危ないと自分は思います。
以上の理由で専業主婦になりたい気持ちは分かりますが、それを目的とすることは大きなリスクがあります。

楽したい、働きたくないというだけで専業主婦になるのはリスク

専業主婦になる方というのは、いろいろなケースがあります。
小さなお子様の子育てのためであったり、親族の介護、ご自身の体調、旦那さんが仕事に集中するため、など。

しかし、あくまでも「楽したい」「働きたくない」といった嫌なことから逃げたいという理由で専業主婦になりたいというのは個人的にはあまりオススメできません。
理由は先述した通りではありますが、人間は楽な方向に一度行くと、相当自分を律しないとどんどん楽な方へ流れて行ってしまうものです。
そうなると、旦那さんの気持ちや、社会復帰する時に仕事が続かないなど、様々なリスクを抱えることになります。

日々の生活において、感謝と準備を

今回の話は、専業主婦ということ自体を否定するものでは全くありませんが、それありきで考えることへの警鐘だと思っていただければと思います。

今現在、専業主婦である方は旦那さんが給料を稼いできてくれることに対して、旦那さんも家事や子育てをしてくれることに対しての感謝と敬意を忘れてはいけないということです。
それがなくなれば旦那さんからのアプローチも悪い方向に変化するリスクが高まりますし、それは結局自分にとっても幸せな展開になりづらいはずです。

また、いつ専業主婦でなくなるかは誰にも分かりません。 いつか仕事をするための準備はしておいた方が良いでしょう。





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