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なぜ恋人、夫婦同士は扱いが雑になるのか

なんだか扱いが雑じゃない?
自分との時間こそ、大切で鮮やかなものにしてほしいのに。


長く連れ添った恋人同士・夫婦同士だと扱いが雑になりがち?

付き合って長かったり、何年も同棲・結婚生活を続けていると、相手のことを粗末に扱ったり、軽視していることがあるものです。 好き同士で一緒にいるはずなのにどうしてこのような現象が起きてしまうのかを考えてみます。

人間は慣れてしまう生き物

一言で言ってしまうのであれば、それは『慣れ』もしくは『マンネリによる好感度の低下』によるものです。

とてもシンプルな答えですが、人間は同じ環境に居続けると慣れてきてしまい、変化を求めたり、当たり前のことに関してポジティブな印象が薄れていってしまう傾向にあります。

今まで特別であった存在が特別ではなくなり、やがてそれが当たり前になり、いつしかあってもなくても大して変わらないと錯覚するようになります。
それでだんだんと、パートナーのことが後回しになったり、ないがしろにしたりするのです。

プラスだったものがゼロになる?

好きという感情が芽生え、付き合い出した頃というのは、相手の存在が自分にとってこの上ないくらいポジティブ、つまりはプラス(非日常)の存在になります。
何より大切で魅力的でワクワクする存在。だからいろいろと手を焼いたり、誰かに自慢したり、何よりも優先したりします。

しかし、時間が経つと、一緒にいることに慣れてきて、プラスの印象が薄くなっていきます。 気がつけば、付き合っていることが当たり前の日常となり、プラスがなくなり、自分の感情にプラスをもたらさなくなっているように感じてしまいます。

当たり前の存在にこそ大切

本来なら当たり前の存在こそが自分にとって大切で、何よりも優先しなければいけない存在です。 しかし、頭ではそれを理解していたとしても、その志を持ち続け、そしてそれを自分がしっかりと忘れずにいるというのは結構大変だったりします。

女性は特にですが、パートナーと付き合う理想形として安心できる相手とずっと一緒にいるというケースを考えることが多い傾向にありますが、実際にそれを実現できたとして、それに気づくことができないということになります。

敬意と感謝を忘れずに

一緒にいた時間がプラスになるということは、相手に対する感謝や敬意も同じようにプラスして積み立てていかなければなりません。 とはいえ、日々の日常の中ではそれも忘れがちです。

記念日などで2人の特別な時間を作ろう

例えば付き合い出した記念日や結婚記念日など特定の日付は毎月2人でご飯を食べに出かけたり、感謝なり愛情の言葉をお互いに掛け合ったりするなど、定期的に相手の感謝と敬意を示す、そして確認する特別な時間を作ることをおすすめします。

どちらかが主体にならない

それは男性か女性をエスコートするのではなく、また女性がプランを練って、男性が付き合ってあげるといったアンバランスな関係のものではなく、2人で何が食べたい、何がしたいのかを出し合って、プランを練っていくと良いでしょう。

たまにの時間ですから、面倒くさがったり、相手に丸投げしてしまうことのないようにするべきです。
逆に言えば、たまにのことでさえ出来ないのであれば、日常的に相手への感謝や敬意を持つことなどは出来ないので、同棲や結婚という面では将来が不安です。





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