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浮気は許せる?許すべき?

浮気は許せない、それとも許せる?
もっと言えば・・・許すべき?許さないべき?


彼氏・彼女の恋人関係であったり、結婚している夫婦であったりのパートナーに浮気をされることはこの上なく辛いと言っても過言ではないでしょう。
今回は、浮気を許せるのか、許すべきなのか、どうするべきなのかを考察したいと思います。 とてもデリケートな話題でもあると思いますが、あくまで個人的な考えに基づくものであることをご了承くださいませ。

許せるかは人次第

浮気を許せるのか、許せないのか・・・というのは極論を言ってしまえば、その人次第と言えます。 パートナーとの関係性であったり、浮気をされた状況・時期、その時の精神状況などによって異なると思います。

とはいえ、「浮気なんて絶対に許せない!」とお考えの方が多数派であることは間違いないとは思います。

許せるかは内容次第

浮気と一言で言っても、さまざまな内容があると思います。 ただ単にメールやLINE、チャットをしていただけであったり、仲良さげに話していただけと言ったものから、過度なスキンシップや身体の関係があったり、むしろ浮気ではなく本気になろうとしていた場合など、様々あると思います。

また、その状況によっても異なってくるものであると思います。 例えば身体の関係があったとしても、飲み会などで酔った勢いによる一度だけなのか、継続的に繰り返していたのか、ただの身体の関係だけどそこに恋愛感情が一切なかったのかなど。

許せるのであれば許した方が良い

ぶっちゃけて言ってしまえば、自分の中で浮気を許すことができるのであれば、許してしまった方が良いのではないかと思います。 もちろん、相手の誠意ある対応があってこそだとは思いますが、浮気をしたパートナーを憎み続けるというのは多大なエネルギーを使いますし、過ぎてしまった過去のことは変えられないのが現実です。

極論かもしれませんが、身体の関係があったとしても、それが今後のパートナーとの行為に関して大きな変化がある訳でもありません。 (何かもらってきてしまっている可能性はありますが)
心があったとしても、パートナーは戻ってきたという事実があります。

許せないのならば、関係を終了する他ない

これまた極論ですが、浮気されたことがどうしても許せないのであれば、別れを選んだ方が自分のためという目線で見るとプラスです。 許せない・悔しい・憎たらしいといったネガティブな感情を抱き続けながら、パートナーとの時間を重ねていくことには大きな苦痛と負担が伴います。

そして、その重りが時間と共に軽くはなっていくのかもしれませんが、それがゼロになる保証はどこにもありません。 いつか許せる日が来るのかもしれませんが、来るか分からない日を待ちながら精神的に辛い日々を過ごすことの意義はあまり見出せません。

許せないことで日々の関係はギクシャクする

許せるまで関係を続けたとしても、関係はギクシャクする部分が生じてしまいます。 気まずいシーンが増え、触れてはいけない腫物が増え、時にはフラッシュバックなどによって精神的に大きなダメージを不意に受ける可能性もあります。
浮気をしたパートナーがそれで苦労する分には自業自得と言えますが、自分自身に大きなダメージとハンデを受け続けることはハッキリ言ってオススメできません。

男性・女性は世の中に半分ずついる

パートナーのことが好きで大切な存在であるほど、浮気されたことというのは悲しいことですし、ダメージは大きいです。 だから、関係を終わらせた際のダメージもきっと大きいことでしょう。
しかし、そこで立ち直れれば、関係を無理やり続けていたことで生じる負の部分とは比較にならないほどのプラスになります。

世の中に、男性・女性はほぼ半分ずついる訳ですから、もっと魅力的であったり自分とフィットする新しいパートナーが見つかる可能性は十二分にあります。 あまりネガティブにならず(と言っても中々厳しいかもしれませんが)、開き直れるのが一番良い進み方であると私は思います。

浮気というのは繰り返されやすい

許せるなら付き合い続け、許せないなら別れる・・・というシンプルな提案をするのには理由があります。 浮気をする人というのは、その場では反省したり誠意をみせたり取り繕ったりしていたとしても、時期を置いて繰り返してしまう可能性があります。
浮気をしても関係が終わらず続いているのであれば、浮気をしたパートナーは失ったものがありません。 (本当に大切なものは失っているのでしょうが)

だからこそ、浮気をするハードルが低くなってしまっている可能性もあります。 それを気にしないメンタルを持っていないのであれば、スッパリ別れを選んだ方が良いでしょう。

どこからが浮気はハッキリさせておけると〇

一つ大切なこととして、浮気の範囲はハッキリ決めておいた方がよいかもしれません。 というのも、相手は浮気と思っていないケースがあります。
身体の関係であったり、キスをしてしまうなどは確信犯的ですが、ライトなものであればメールやLINEなどで連絡を取る、仲良さげに話すというのは、浮気となるのでしょうか。 また、もっとライトなものであれば、アダルトビデオを見るといったものもそうです。

一緒にごはんを食べに行くのはグレーのような感じもありますが、仕事や趣味のイベントの帰りなどで軽い気持ちでランチをしたりごはんを食べに行くこともあるでしょう。 あまりにもライトなものを浮気とみなすと、相手も窮屈に感じてしまい浮気を逆に誘因することもあります。

浮気かどうかという話となると深刻な印象があるので、「こんなことはされたら嫌だ」ということを付き合っているどこかのタイミングで話し合えるのが理想的ではありますね。





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